あなたには叶えたい夢や目標はありますか?
それに向かって何か努力していることはありますか?
努力するのって結構大変で、なかなかうまくいかないととだんだんやる気なくなってきますよね。
そんなときには「オペラント条件付け」を活用して、自分のやる気を引き出してみてはどうでしょうか?
この方法を知っておくと、やるべきでないことはやらずに、やるべきことをもっと集中してやれるようになります!
自分のやる気を自由にコントロールして、夢を実現させてみませんか?
オペラント条件付けとは?日常例を解説!!
「オペラント条件付け」は心理学の理論のひとつで、ざっくりと説明すると
「何かイベントが起きたor起きなくなった結果、もっと行動するようになるor行動しなくなる」ことを言います。
<日常例>
・歯磨きをしっかりした子供に対して、歯磨きをしたことを褒めると、子供は喜んで次も歯磨きをしっかりするようになる。
・がんばって勉強した人に対して、今日はお手伝いしなくてよくすると、次も頑張って勉強するようになる
・イタズラをした子供に対して、ゲームを取り上げると、次からはイタズラをしなくなる
このイベントと行動頻度の法則を利用すれば、やりたいことに集中できるというわけです。
仕事・勉強に集中する方法「ご褒美お仕置き作戦」

この法則を利用した作戦名はすばり「ご褒美お仕置き作戦」です!
あーなんかやる気がなくなってきたなーモチベーションが上がらないなーと思った時は、何時までにやり終わるかを決めて、その時間までにやり切れたら自分にご褒美orお仕置きを与えるのです!
時間をちゃんと決めておくのは、決めておかないとうまく出来たかの判定が難しくなるし、グダグダ防止のためです。
私は「6時までにこの作業をやりきったら、お菓子タイムにしよう!」とかやっています。
ご褒美よりもお仕置きを設定した方がもっとやる気が出てくる人は、お仕置き作戦でいきましょう!
この方法を繰り返していくと簡単に集中できるようになり、うまくいくサイクルが自然とできていきます。
まとめ:オペラント条件付けを意識してモチベーションを高めていこう
今回はやるべきことを集中してやるための方法として「オペラント条件付け」を活用することを紹介しました。
「オペラント条件付け」の実験結果では、何度も何度もイベントを繰り返すことで行動頻度の変化がより大きくなることが分かっています。
初めは上手くいかなくても、何度も繰り返してこの法則を使っていき、少しずつ体になじませていきましょう!
最終的には自分のやる気が自由にコントロールできるようになり、夢や目標は実現するでしょう!