世界改変計画

心理学を活用した交渉テクニック!相手を説得して自分の考えが理解される方法

あなたは説得は得意ですか?
人を説得しなきゃならない状況に出くわしたとき。あなたはうまく人を説得できていますか?

相手を説得したいのに、なんて声を書けたら良いのか分からない……。
説得するための文章が思いつかない……。
人を説得するのはとても難しいです。

説得の内容が、相手にとって受け入れたくない内容だったら、なおさら説得は難しくなります。
一生懸命時間をかけて相手に話したのに、結局受け入れてもらえなかったらとても悲しい気持ちになりますよね。

どうすればあなたの説得は、相手に理解してもらいやすくなるのでしょうか?

今回は心理学を利用した、うまく相手を説得するための交渉テクニックについてお話します。
この説得のコツをちょっと覚えておけば、相手に合わせて柔軟にアプローチの仕方を変えることができるので、あなたの説得成功率は急上昇しますよ。

今回のキーワードは「両面提示」です。

両面提示と片面提示の意味と例。2種類の説得方法とは?

相手に提案するときは「片面提示」「両面提示」という2種類のやり方があります。

片面提示とは物事の一面だけを見せる方法です。

片面提示の例
「この薬を飲めばあなたの病気はすぐに治ります」
「この運動をすればあなたは1ヶ月以内に10キロはやせることができます」
「このスプレーをあなたの体にかければ、異性からモテモテになります」

両面提示とは物事の二面性を相手に見せる方法です。
片面提示とは違い、メリットとデメリット両方を伝える手段ですね。

両面提示の例
「この薬を飲めばあなたの病気はすぐに治ります。副作用は頭痛です」
「痩せすぎて体調を壊してしまう可能性がありますが、この運動をすればあなたは1ヶ月以内に10キロやせます」
「このスプレーを体にかければ、異性からモテモテになります。同性からは全力で嫌われます」

両面提示を使うときは、先にデメリットを言ったほうがいい場合が多いです。
後から言われたことの方が印象に残るので、デメリット→メリットの方が相手への印象がとても良くなります。
また、デメリットに対してある程度納得したうえで購入するので、クレームが少なくなる効果があります。

両面提示と片面提示の使い分け方

片面提示を使ったほうがいい場合

・説得するための時間が短い

・相手の知識や経験、関心度が少ない

・相手がめんどくさがり屋

・相手がマイナス面を伝えると不安に振り回される

・相手が情報を伝えすぎると混乱して悩んでしまう

両面提示を使ったほうがいい場合

・説得するための時間が十分にある

・相手の知識や経験、関心度が高い

・相手が「自分は頭が良くて、教養があると思っている」

・相手が悪い部分も説明されたほうが真実を説明されていると思って安心する

・相手がプラスの面だけいわれると「怪しい」と思う

・相手にしっかりじっくりと腰を据えて考えてもらいたい

・ごまかすこと無くマイナス面もしっかり伝えて正直さや誠実さを理解してもらい、信頼を得たい

・後からのクレームを少なくしたい

両面提示の応用術。さらに説得力を高める2つのアプローチ方法

両面提示の説得力をさらに向上させるための2つの説得術があります。

1.時間差攻撃

まずメリットで反応してもらって、時間がたって信頼が生まれてからデメリットを言ってみましょう
時間が立つにつれて親しくなっているので「それくらいのデメリットはしょうがない」とデメリットを過小評価してくれるようになります。

いきなりマイナス要素を言うのはマズイ場合に有効な手段です。

2.反対の反対

まず自分の提案に対して言われそうな反対意見やマイナス部分を先に言います。
そしてすぐさまその反対意見を否定するようなメリットを提示してみましょう。

最初に挙げる反対意見がうまく相手の考えと一致すると、相手の否定的な感想を打ち消すことができるので、より肯定的になります。

まとめ:相手によって説得方法を使い分けて、うまく納得してもらおう

今回は説得力を上昇させるための2つの交渉テクニックを紹介しました。

相手や状況によって「両面提示」と「片面提示」をうまく使い分けることができれば、あなたの提案は今までよりも遥かに簡単に受け入れられるでしょう。