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仕事ができない人とできる人の違いとは?優秀な人が持つ10の特徴

仕事ができない人とできる人の違いとは、一体なんなのでしょうか?

つい先日、大学の先輩と食事に行きました。その時に初めて知ったのですが、先輩は大企業でそれなりに上の役職についていて、世界各国にいる部下とやり取りをしているようでした。

私はいつもとは違う大きなスケールの話についていけず「ほへー」と口を開いてばかりでした。一通りお互いの仕事の話をした後に、先輩は「仕事ができない人とできる人の違い」について話し始めました。

なかなかレベルの高い話だったので私には100%は理解できませんでした。しかしその違いを頭に入れておくことは私の今後にとってとても大切なことだと思いました。

がんばって話のメモをとったので、その先輩が言っていた「仕事ができない人」と「仕事ができる人」の10の違いを紹介してみたいと思います。

1. 反射的に対応するか、一旦受け止めるか

仕事ができない人

人から何かを言われた時、仕事ができない人はとっさに考えたことをそのまま口に出してしまいます。できない人は自分のことを「頭の回転が早いからすぐに反応できている」と思っているかもしれません。

しかし、反射的な答えはひとりよがりで感情的なものになりやすいものです。あまり考えずにすぐに対応すると、相手が怒ってしまい、「もっと考えてから返事をしたほうが良かったな……」と公開した経験はあなたにもあると思います。

仕事ができる人

仕事ができる人は、反射的には反応しません。人から何かを言われてすぐに返事がしたくなったとしても、一度自分の中で深く考え直します。

じっくりと考えているうちに自分の間違いに気付いたり、論理的でわかりやすく相手に説明する準備ができます。できる人は感情的に反応して相手を怒らせたり、少し考えればわかるようなことを考えずにやって失敗することはありません。

 

2.否定から入るか、肯定から入るか

仕事ができない人

仕事ができない人はいろいろなことに対して、否定から入ります。あなたの周りには、話し始めがいつも「いや、〜」と否定から始める癖がついている人はいませんか?

自分が思っていることと違うことを言われた時には、「違うそうじゃない!」ってすぐに反論したくなりますよね。だけど、否定から入られた人はどう思うでしょうか?人からいきなり頭ごなしに否定されてしまうと気分はすごく落ち込んでしまうと思います。

仕事ができる人

仕事ができる人は自分の話したことが相手にどんな影響をあたえるのか、いつも気にしています。誰かと話すとき、否定から入ると相手が嫌な気持ちになって、仕事がうまくいかなくなることを理解しているのです。

できる人はできる限り否定から話し始めることはしません。たとえ相手のだめな部分を指摘する時も「ここは良かったよ。ここはこうするともっと良くなるかな」といった形で、まずは肯定から話し始めます。こうすることでやりとりがスムーズになり、相手は指摘された部分をポジティブな気持ちで治そうと思えるというわけです。

 

3. 考えを人に任せるか、自分で考えるか

仕事ができない人

仕事ができない人は自分で考えることを諦めています。なるべく考えないようにするのは楽ですよね……。かわりに他人に考えてもらえれば、余計なストレスを感じることなく仕事ができると思います。

だけど自分自身では全く考えることなく、やれといわれたことだけやって、情報を人から人へ伝えるだけのお仕事は自分じゃなくてもできます。考えることをやめて他の人でもできるような仕事ばかりをしていたら、いつかやる仕事がなくなってお金がもらえなくなるでしょう。

仕事ができる人

仕事ができる人は積極的に自分自身の頭で考えます。他の人だったら何となくやる部分でも一生懸命考えて、少しでもより優れたものを生み出そうとします。

また、たとえ100%わからなくても、決定権が上司にあったとしても「ここはこうだと思ったのですが、いかがでしょうか?」と、ガンガン自分の考えていることを相手に伝えます。はじめは的はずれな考えばかりだと思いますが、知識と経験をつけていくうちに少しずつ考えの的中率が上がっていきます。

4.  一部だけを見るか、全体を見るか

仕事ができない人

仕事ができない人は、一部分しか見えていません。自分のやっていることだけをどうやってうまくやりきるか、しか考えていません。

まだ仕事に慣れていないうちは自分がやるべき仕事を確実にやりきるだけで良いでしょう。しかし、ある程度自分の仕事に慣れた後は自分の仕事を完璧にするだけではいけません。

なぜなら、あなたのやっていることは会社全体からみるとごくごく一部分でしかなく、その一部分を完璧にしたとしても会社全体にとっては悪い結果になってしまうことだってあるからです。

仕事ができる人

仕事ができる人は、全体のプロセスをいつも意識しながら仕事をしています。自分の作業の前工程と後工程では何をやっているかをしっかりと理解しています。

自分のやることだけを最適化するのではなく、多少手間がかかったとしても会社全体にとって最適な形でやりきるために全力を尽くすのです。

 

5. 技術のベストを尽くすか、ビジネスのベストを尽くすか

仕事ができない人

エンジニアやプログラマーといったタイプの人にありがちなのですが、つい技術的に一番すぐれている形を生み出そうとします。

しかし、会社はあくまでも利益を生み出すために存在しています。技術的な革命が利益を生み出すことはありえることですが、技術的にベストだとしてもお金につながっている必要があります。場合によっては技術的な最適化は諦めなくてはいけないときだってあるでしょう。

仕事ができる人

仕事ができる人はいつもビジネスのベストを尽くします。相手にアピールをするときも「技術的にここがこうなってるからすごい」ではなく「この部分があなたにこのような利益を生み出す」という形で説明します。

仕事ができるエンジニアやプログラマーも最初のうちは技術的な能力を身につけます。しかし、ある程度知識がついてからはマーケティングやセールス等の勉強もすることで、ビジネス面でのベストも提案できるように成長していきます。

6. 目の前で起きていることを見るか、メタ的に思考するか

仕事ができない人

仕事ができない人は、目の前で起きていることしか見ることができません。今現在起きている現象のことだけを考えています。

たとえ似たようなことが何度も起きたとしても、ただひたすらしらみつぶしに終わらせていくしかできないでしょう。いくつも起きているやるべき仕事に振り回されやすいのも仕事ができない人の特徴です。

仕事ができる人

仕事ができる人は、物事に隠された事実を見つけ出すのが得意です。似たようなことが何度も起きたときは「なぜ起きたのか」「何か共通点はないのか」と思考をメタ的に広げていきます。

しらみつぶしに対策するのではなく、本当に解決すべき根本的な問題を解決することができるので、無駄に労力を使うことなく、最小限の努力で結果を出すことができるというわけです。

 

7. プロセスから言うか、結論とプロセスを使い分けて言うか

仕事ができない人

仕事ができない人は人に話をするときはいつも「プロセス」から説明します。起承転結に従って、「何が起きて、それからどうなって、最後にはどうなった」という風に、時系列に沿って説明することしかできません。

話を聞いている人は「結局何が言いたいんだろう……?」と悩みながらきかなければなりません。あなたの周りに「結論から言ってくれ」と言われている人はいませんか?

仕事ができる人

仕事ができる人は、結論から言うパターンとプロセスから言うパターン、両方を状況に合わせて使い分けるようにしています。ビジネスの場では基本的には結論から言うことが重要とされています。しかし人によってはいきなり結論から言うと「なんでそうなる!?」と反感をもってしまう人もいます。

仕事ができる人はそういう人がいることを理解しているので、時と場に合わせて結論から言ったりプロセスから言ったり、使い分けているのです。

 

8. 自分の正しさを押し通すか、柔軟に対応するか

仕事ができない人

仕事ができない人は、いつもどんなときも自分の正しさを押し通そうとします。仕事をするうえで一番大切なことは「正論で相手を説得すること」だと思っています。

もし仮に相手が自分とは違う考えを持っていたとしたら、仕事ができない人はなんとかして自分の正しさを相手に理解してもらおうとします。相手に何か言われた時、否定から入る人も自分の正しさがどんな場合でも正義だと思っている人が多いでしょう。

仕事ができる人

仕事ができる人は自分が正しいと思っていることを押し通すのは重要ではないと思っています。そもそもビジネスでは様々なことが予測不可能で、間違いのない答えを持っている人はどこにもいません。

自分なりの意見は持っていて、ある程度自分の意見は合っているとは思っていますが、100%それが正しいとは思ってはいません。人から何か指摘されたときは、まずは素直に相手の話を聞き、相手の意見を採用する柔軟性を大切にしています。

9. オリジナルを目指すか、最初は真似ることから始めるか

仕事ができない人

仕事ができない人は、いきなりオリジナルのものを生み出そうとします。何か新しいものを生み出そうとしたとしても、全く何も参考にすることなく、ゼロからアイディアを考え始めます。

しかしちょっと考えてみてもすぐにすでに存在しているものと似ているアイディアしか考えつかないことが嫌になって、そのうち考えるのをやめます。そして「オリジナルのものを作りたいけど、私には無理」と言って何もやらなくなってしまいます。

同様に、新しい仕事をする時もなるべくできるかぎり我流で切り抜けようとします。他の人の真似をしたら自分のプライドが傷つくので、決して真似をすることはありません。

仕事ができる人

仕事ができる人は真似ることの大切さを理解しています。新しいアイディアを生み出そうとしたときも、まずは他の人が考えた既存のアイディアを調べ始めます。既存のアイディアを理解し、そこから別の考えを組み合わせれば、十分にオリジナルのアイディアが生み出せることを理解しているのです。

同様に、新しい仕事をするときはまずその仕事を高いレベルで達成している先輩のことをじっくりと観察し、先輩へ直接質問することで少しでも早く先輩のコピーができるようにします。そして最初は真似をして実力をつけた後に、自分なりの考えを混ぜていくことで完全にオリジナルで高いレベルの仕事をやり遂げるようになります。

 

10. やれない理由を探すか、やれることを見つけるか

仕事ができない人

仕事ができない人は、やれない理由を探すのが得意です。他人のせい、環境のせい、忙しいから、などなど……。やれない理由はあげようと思えばきりがありません。

自分のせいではなく他の要因のせいにすることで、うまくいかない自分自身を肯定しているというわけです。

仕事ができる人

仕事ができる人は、うまくいかないときも「やれない理由」を探すのではなく「どうしたらできるのか?」「なにかできることはないのか?」と前向きに取り組む癖を持っています。

うまくいかないことを諦めずにやり続けるのはかなり根気のいる作業です。それでもできる人間は固定観念で「やれない」と決めつけて現状に甘んじることはしません。現段階でやれることを考えてたとえ酷い出来だったとしても実際に行動しながら少しずつ軌道を修正し、成長していくことで質を高めていくのです。