世界改変計画

優れたリーダー&マネージャーが心がけるたった1つのこととは?その役割と役職の違いについて

リーダーとマネージャー、その2つの違いってあなたは何だと思いますか?

会社にいくと、ある人は「リーダー」と呼ばれていたり、またある人は「マネージャー」と呼ばれていたり。だけど、どちらもやっていることはそんなに違わないことように見えます。

一見すると、どちらも人の上に立って、人をまとめて、人に指示を出しているように見えます。会社によってはリーダーは小さなチームをまとめている人、マネージャーはそのリーダーをまとめているかもしれません。

「リーダーとマネージャー」2つの役割や役職の違い、あなたは何だと思います?

リーダーとマネージャーの違いって何なの?

リーダーとマネージャーの違いについて考えた時、私は上の画像を思い出しました。この画像ではボスは椅子に座って、他の従業員に向かってひたすら指示を出しています。一方リーダーは一緒に力仕事をしながら、他の従業員のやる気を引き出す声掛けをしているように見えます。

この画像の場合はマネージャーではなくボスになっていますが、何となく自分の中のマネージャーとリーダーのイメージと一致していました。私の周りのチームリーダーは一緒に作業をしながら指示を出していて、マネージャーは直接一緒に作業をしているわけではなかったので。

でもこれだと「リーダーは一緒に仕事してくれる良いヤツ、マネージャーは指示ばかりする嫌なヤツ」みたいな感じですよね。もしマネージャーを目指している人がいたとしたら、その人は多くの人に嫌われる覚悟をしなければならないのでしょうか?

私は人から嫌われたくないけど、マネージャー的な役割もやってみたい。巷で流行っている「嫌われる勇気」なんて私にはこれっぽっちもありません!私は「嫌われずにすむマネージャーのやり方」を見つけ出すために、マネージャーやリーダーのことが書かれている本をamazonで本を探しました。

そうして見つかったのが、マーカス・バッキンガムの「最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと」という本でした。マーカス・バッキンガムは人の強みを開発するツール「ストレングスファインダー」について書かれた本の著者でもあります。

その本には、リーダーとマネージャーの違いについて、このように書かれていました。

  • リーダーの仕事:より良い未来に向けて、人々を一致団結すること。
  • マネージャーの仕事:部下一人ひとりの特色を発見し、それを有効に活用すること。

「マネージャーは部下一人ひとりの違いを理解し、環境を整えることで成長を促す」らしいです!良かった!!これならマネージャーでも嫌われずにすみそうです!

リーダーの定義は上の画像と似ていますね。リーダーは自分が思っている未来のことを人に語りかけることで、人の方向を決めることが得意なようです。マネージャーは一人ひとりの特徴を理解して、その人に合った褒め方や叱り方をすることで、モチベーションを高めることが得意なようです。

リーダーは自分の未来から考え、マネージャーは他人を観察することから考える。思考のスタート位置が違うので、もしもリーダーとマネージャー両方をやりたいなら、思考の切り替えが必要ですね。とっても難しそうです。

私の場合は一致団結させるよりは、人の違いを探してその人に合ったものを提供することの方が得意なので、どちらかというとマネージャータイプなのかなと思いました。私は考え事をするのは好きだけど、人に伝えるのは苦手なので、リーダーはそこまで向いてなさそうです。

リーダーとマネージャー、あなたはどちらのタイプだと思いますか?あなたの周りにいる人は、どちらのタイプでしょうか?

優秀なマネージャーが他人を深く理解するためにつかう質問とは?

優秀なマネージャーはいつも一人ひとりの違いを理解して、少しでも成長してほしいと思っています。

一人ひとりの違いを理解するために、優秀なマネージャーが使う質問が本に書かれていたので、ここでいくつか紹介します。

■強みについて
1.ここ3ヶ月で、仕事が一番楽しかったのはいつか?
2.そのとき何をしていたか?
3.なぜそれがそんなに楽しかったのか?

■弱みについて
1.ここ3ヶ月で、仕事が一番つらかったのはいつか?
2.そのとき何をしていたか?
3.なぜそれがそんなにつらかったのか?

■やる気を生み出すスイッチについて
1.いままで一番うまくいった上司との関係は?なぜうまくいった?
2.いままでに褒められた中で一番心に残っているのは?なぜ心に残っている?

■独自の学習スタイルについて
1.これまでの仕事で、一番何かを学んでいると思ったのはいつか?
2.なぜ多くを学んだのか?
3.あなたにとって一番の学習スタイルは?

この質問リストを見た時、私は過去の出来事を思い出しました。

私はどうしたらやる気を出してくれるか知りたかったので、「どう褒められると一番うれしいか?」をいろいろな人に聞きました。自分の作ったものを褒めてほしい人や、がんばったことを褒めて欲しい、うまく行ったら褒めてほしい人などなど……、人によって褒められたい部分が違っていたのがとても興味深かったです。

後日、その人の好きな褒め方でその人を褒めると、とても喜んでくれました。相手のやる気スイッチを押す褒め方を知っておくことは、モチベーションを高めるためには大切だと私も思います。

自分のやる気スイッチを押してもらうために「私はこんな感じで褒められると嬉しいです!」と伝えておくと良いかもしれませんね。仕事のモチベーションが高まることは、お互いにとって良いに違いない!

優秀なリーダーがいつも伝えようと心がけているメッセージとは?

優秀なリーダーはいつも未来をはっきりさせて、人の不安を取り除いて一致団結させたいと思っています。

リーダーは人々の不安をなくすために、次の質問に対する答えをしっかりと伝えています。

1.誰のために働いているか?

2.私たちの核となる強みは何か?

3.私たちの核となる指標は何か?

4.私たちが今日できることは何か?

仕事をしていると「私って何のために仕事してるんだろう……」という風に、仕事をやる意味ややりがいが感じられなくなるときってありますよね。(人によっては仕事でやりがいを感じたことはないかもしれません)

人は迷いやすいからこそ、方向性を示すためにリーダーは力強いメッセージを与えるんですね。優秀なリーダーによって組織がまとまり、一人ひとりが強みと指標をしっかりと理解して、やるべきことに集中すれば、間違いなくおっきな成果が生まれるのでしょう!

世の中の社長はマネージャーよりもリーダータイプが多そうだなーと、私は思いました。なんか良さげなビジョンや経営理念について熱く語っている人がいたとしたら、その人は間違いなくリーダータイプです!!

まとめ:リーダーとマネージャーは違う!その差を理解して、自分にあったやりかたを探そう!

今回はリーダーとマネージャーの違いについてお話しました。未来に向けて一致団結させるのが得意なリーダーと、人の違いを理解してその人に合った成長を生み出すマネージャー。あなたはどちらのタイプでしたか?

リーダーとマネージャー、2つの違いをしっかりと理解してみてください。もしも自分がリーダーかマネージャーに向いてそうだなと思ったら、それに合わせた考え方や行動をしてみてはどうでしょうか?

この本には他に「個人的な成功についてあなたが知るべきたったひとつのこと」も書いてあります。優れたリーダーとマネージャーの考え方や、個人的な成功方法を知りたい人におすすめの本です!