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就活の面接で「地元を勤務地にしたい理由」の答え方と志望動機の書き方

就職活動をするうえで、重要となるのは「勤務地」です。

人によっては働く場所はどこでも良いという人もいます。しかしながら、慣れ親しんだ地元の企業に就職したいと思っている人は多くいると思います。大学は都会だったけど、就職先は地元に戻る「Uターン就職」を考えている人も多いでしょう。

就活の面接では「地元を希望する理由」を聞かれることがあります。履歴書やエントリーシートで「地元企業の志望動機」を書くこともあるでしょう。

あなたはどのように「地元を勤務地にしたい理由」を考え、面接で答えればいいでしょうか?

今回は、就職活動の面接で「地元企業に就職したい理由」をうまく答えて、内定を手に入れる方法についてお話します!

 「地元のことが大好き」を志望動機にするのはダメ?

地元を志望動機にするときにありがちなミスの1つ目としては、「地元のことが大好き」なことを強くアピールすることです。

地元愛を相手に伝えても、それ自体は志望理由にはなりません。地元に就職したいという思いがある事自体は間違いではありません。しかし、企業側としては地元愛が強いかどうかは、採用の評価とは関係がありません。

地元が好きという思いだけでなく、その企業特有の特徴や良さなどを心を込めて伝えなければならないのです!地元で働きたいと伝えることは良いのですが、あくまで志望動機の一部として相手に伝えましょう。

ただたんに「地元で働きたいから、エントリーしました」というだけでは、面接官からしたら「地元にある企業ならどこでもいいのかな?どんな仕事でも良いのかな?じゃあうちで採用しなくていいか……」ってなっちゃいますよね。

地元というだけでなく、地元の中でも特にその会社を志望する理由をしっかりと組み立てた上で、面接に臨みましょう!

 「何となーく地元に貢献したい」を志望動機にするのはダメ?

地元を志望動機にするときにありがちなミスの2つ目としては、「地元に貢献したい!」ことを強くアピールすることです。

志望動機を考えた時、ただ好きと言うだけではダメだということがわかったとしても、「地元に貢献したいから!」といえばOKだって思う人は多いと思います。

しかしながら、「地元に貢献したいから」というのは少し志望動機として弱く、ありがちなものになっています。「地元に地域貢献していきたい」や「自分が生まれ育った地元に感謝の思いを届けたい」などというのは、あいまいでふわっとした印象を面接官に与えてしまいます。

方向性としては良いのですが、少し抽象的すぎるので、志望動機はより具体的に書いてみましょう!

なぜその企業で仕事をすることが地元への貢献につながるのでしょうか?普通の地元の企業であれば、就職して仕事をしただけでは直接的に地元への貢献にはならないことが多いでしょう。

「本当にその企業で自分がやりたいことはなんなのか?その企業じゃないとできない地域貢献は何なのか?」を具体的に考えてみましょう。

具体的な回答が準備することができれば、あとは自信をもって面接で伝えていくと良いと思います。

「転勤したくない、地元にずっといたい」は不利になる?

地元の企業を狙って就活していると、面接でちょっと困る質問をされることがあります。その質問とは「転勤は大丈夫?」という質問です。

地元の企業によっては全国への転勤があることもあります。その場合、強く地元に就職したいアピールをすると、転勤を嫌がりそうな人だと判断されます。

企業としては、転勤できない人よりは転勤もできる人のほうが当然採用したいと思いますよね。なので、転勤がある企業で地元に就職したいアピールをすると若干採用に不利になってしまうことは考慮したほうが良いでしょう。

その場合は地元で仕事したいアピールは「地元への愛」ではなく「地元への具体的な貢献方法の話」を熱く語るようにしましょう。

しかし、地元で働きたい気持ちを隠して無理やり採用されたとしても、後々転勤することになったら嫌ですよね。なので、どうしても転勤したくないという場合は、無理に地元で働きたいアピールは隠さなくてもOKです。その場合は単純に「転勤は嫌!」と言ってしまうのではなく、転勤には応じることができない理由をあらかじめ考えておきましょう。

転勤ができない理由としては「自分は長男なので、いずれは実家を管理して親の面倒を見ようと思っている」などといった、どうしようもない家庭の事情を、嘘になりすぎない程度で伝えると良いと思います。こうすればただ「地元で仕事がしたいので転勤は嫌です!」と言い切ってしまうよりは、だいぶ面接官の納得感が得られるはずです。

 地元の志望動機をアピールする2つの方法は?具体例について

最後に地元の志望動機をアピールする具体的な2つの方法についてお話します。

まず、企業が就活生に求めている方向性としては、

1.企業に貢献することができる能力を持っていること
2.企業の価値観に合っていること

の2点になります。1つ目の能力がないと仕事をしていても全く成果がでないし、2つ目の仕事への適性がないと、仕事で結果を出していてもやりがいを感じることができず、結局辞めてしまうことがありえます。企業としては、成果を出す能力があり、やめることがない適正を求めているのです。

地元へ就職したい思いを面接官に伝えるときは、貢献できる能力と価値観に合っている適性の両方をうまく交えながら、地元に行きたい理由をいうと好印象を得ることができます。

例えば、「私は○○といった経験をして、生まれ育った地元へ恩返ししたいと思いました。数多くある地元の企業の中でも、御社であれば○○することができ、それによって地域を元気にすることができると思っています。私は大学時代○○といったことをしてきたので、○○のような能力を持っています。この能力を活かせば、御社にも貢献できると考えています。」といった流れで具体例や実体験とともに伝えるととても説得力が増すでしょう。

まとめ:地元愛を大切にしながら、うまくアピールして内定をもらおう

今回は、就活の面接で「地元を勤務地にしたい理由・志望動機」の答え方についてお話しました。

地元で働きたいという思いが強くあることはとても良いことです。地元愛がある人のほうがより強い思いをもって仕事をすることができると思います。

しかし、ただ地元愛を伝えるだけでは、企業側からすると、あまり魅力は感じないでしょう。地元への思いを伝えるだけでなく、うまく自分の能力と適性、実体験を踏まえて地元企業を選んだ志望理由を言いましょう。そうすればきっと面接官へも思いは伝わり、内定ももらうことができると私は思います!